YAMADAの特長

信頼と技術の証、YAMADAのイーグルマーク

二輪車と四輪車の機能部品メーカーとして、各種ポンプ、ステアリング、トランスミッションなどを手掛けるYAMADA。1946年の創業以来、「世界一級品」を目指し、飽くなき挑戦を続けてきました。その挑戦のシンボルが、このイーグルマーク。眼光鋭く前方を見つめ、天空の彼方を飛翔する鷲(イーグル)の雄姿に、私たちは世界へ挑む自らの姿を重ね続けてきたのです。
現在のデザインとなったのは1961年から。それ以来YAMADAのすべての製品には、技術と信頼の証として、このイーグルマークが刻印されています。

YAMADAの特長

一貫した生産システム

YAMADAの最大の特長は、研究開発、金型製作、試作品の試験から加工、組立、納入まで、すべての工程をカバーしていることです。この一貫した生産システムにより、お客様、そして市場が求める製品を、迅速に、そして低コストで供給しています。また現在では、日本、アメリカ、タイ、中国の4ヶ国に生産拠点を構え、グローバルな視点から次世代製品の開発、生産を行っています。

グローバルな生産拠点

YAMADAは日本国内をはじめ、アメリカ、タイ、中国の3ヶ国の拠点で、技術力を集結した総合的な機能部品をグローバルに供給しています。それぞれの生産拠点が持つ優位性を活かして国際的な競争に打ち勝ち、主力製品の一つである四輪用機能部品『オイルポンプ』を、世界No.1製品として市場に送り出したいのです。また、地元・群馬にも貢献する企業として“我々は、いま何ができるのか”を考え、積極的な地域コミュニケーションを図っていきます。

  • 本社工場
  • 伊勢崎本社
  • YAMADA North America, Inc.
  • YAMADA SOMBOON Co.,Ltd.
  • 成都天興山田車用部品有限公司
  • 山田車用部品研究開発(成都)有限公司

スピーディーな量産立上げを実現する開発体制

YAMADAの研究開発を担う開発本部では、新技術の探求から量産製品の設計・テスト評価までを担っており、長年にわたり蓄積された開発ノウハウ・シミュレーション解析技術を反映した製品設計と、エンジン実機試験装置をはじめとした各種試験装置を活用し、スピーディーかつ完成度の高い開発を実現しています。開発プロジェクトの推進にあたっては、開発・営業・購買・エンジニアリング・製造部門が密接に連携することで、効率的な量産立上げを実現するとともに、他部門との活発なコミュニケーションによる、担当者の知見を広げる教育の場としても機能しています。また、今後ますますグローバル化が加速する自動車業界のニーズに素早く対応すべく、海外の生産拠点にR&D部門を設け、各エリアの市場の特色やお客様のニーズに応じた製品仕様の開発を行っており、開発担当者の活躍するフィールドはますます広がっています。

主体性を尊重する社風

YAMADAの若手社員の離職率は、かなり低い数字を維持している。入社間もない社員の離職に悩む企業が多い中、これは誇るべきことといえます。その秘密は、最初の2ヶ月間の新入社員導入研修で社会人としての基礎をしっかり築けること、その後の1年間にわたる現場教育により、自分の適性を見極めた上で配属先を検討できること、自由闊達な議論で若手の意見も積極的に聴こうとする社風があること、地域のイベントに参加することで社員の一体感が強まること、そして何より世界一級品を自らの手で生み出す、というプライドを持って仕事に臨めるからです。

数字で見るYAMADAの特長

※2023年12月1日現在

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