未来に引き継ぎたい、
チャレンジを支援し評価する企業文化
開発本部 技術研究
2021年入社社員
チャレンジを支援し評価する企業文化
インターンシップに参加して
業務内容や職場の雰囲気を体感
現在は技術研究部で主に基板試作、検証の仕事をしています。大学で回路制御を専攻し、2021年に山田製作所に入社しました。出身地である群馬県で就職先を探していたところ、企業の合同説明会で山田製作所を知り、事業内容や社風に関心を持ったのが、当社を志望したきっかけです。その後、インターンシップに参加して業務内容や職場の雰囲気を体感し、大学で学んだことが活かせる会社だと判断しました。
入社して強く感じたのは、コミュニケーションが良好な職場だということでした。上司と部下の関係がフレンドリーで、若手社員も自分の意見を言いやすく開かれた雰囲気を感じました。さまざまな部門がひとつのフロアになっていることもあり、部署やチーム間の連携が緊密であることも山田製作所の優れた点と言えるでしょう。
中長期視点の研究開発で、
山田製作所の成長に貢献する

仕事のやりがいは、困難な技術課題に挑戦し、解決したときの達成感でしょうか。もともと山田製作所の主力製品である自動車部品は、中長期的な研究開発から生み出されるもので、日々の業務において達成感を持ちにくいという特徴を持っています。そこで技術研究部では、開発プロセスの各ステージに目標を設定し、社員のモチベーションを維持しています。眼前の課題にチャレンジしていくことで、一歩一歩、最終目標に近づいているという実感を持てますし、会社と自分自身がともに成長しているという充実感を持つことができます。
もうひとつ山田製作所の良い点は、経営陣が社員のライフワークバランスに配慮していることでしょう。有給休暇を取りやすいので趣味のデジタルイラストにも十分な時間が取れますし、部署対抗のソフトボール大会や家族職場見学会、YAMADAフェスティバルなど、当社関係者の親睦を図るイベントも充実しています。何ごともフランクに話し合える職場環境は、社員同士の日々の交流やコミュニケーションの賜物と言えるかもしれません。社員食堂もメニューが充実していて、しかも美味しいので大満足です。
ここには、社員が学び
成長していくための機会がある
山田製作所は社員の教育にも熱心です。専門書の購入補助や資格取得のサポートなど、技術系社員の自己啓発を手厚く支援してくれます。自分のスキルを役立てる場があること、そして社員が学び、成長していくための機会がしっかり用意されていること、それが技術系社員にとっての山田製作所の最大の魅力ではないでしょうか。
企業の実態は、外側から眺めても正確には判りません。私自身、インターンシップに参加して、仕事のおもしろさや働きやすさを実感し、それが山田製作所を選ぶ決め手となりました。企業選びに当たって最も大切なことは、志望する業界・企業の業務や社風を肌で感じ取り、その上で自分に向いた会社かどうかを判断することだと思います。山田製作所は自動車や建設機械用の部品、流量測定装置、ダイカスト金型などを手掛けていることもあって、堅いイメージを抱いている学生が多いと思いますが、実際は仲間意識が強い、ひとに優しい会社です。若手社員の意見を積極的にすくい上げ、チャレンジを奨励する人間本位の企業文化を有しています。多くの学生が山田製作所の真の姿を理解し、志望してくださることを期待しています。
1日のスケジュール
-
8:00
出社
前日帰社後のメールチェック
週全体の予定を確認、修正します -
9:00
検証準備
当日の業務に必要な試験機、サンプルの準備を行います
-
10:00
検証
製品の性能を確認するため検証を行います
熱試験や電気的な負荷試験が主になります
試験時には環境の情報をレポートなどで管理し
後に再現できるようにしておきます -
12:10
昼食
午後の業務に向けてリフレッシュ!!
-
12:50
打ち合わせ
検証した検証結果を上長や先輩と確認します
思った通りの結果にならなかった場合は再試験や
原因分析を行います -
16:00
結果まとめ、片付け
検証結果をパワーポイントもしくはレポートとして作成します
使用した試験機は使用する前の状態に戻します -
17:00
帰宅