人材育成

技術、知識、人間性を高める「場の提供」を推進
一流の人材を育て上げる、多彩な研修プログラム

「企業は人なり」という考え方を基に、独自の教育システムと教材を用いて原動力となる人材育成を実施。
製品開発技術・生産技術に加え、高い倫理観・責任感を進化・継承し、一人ひとりが情熱をもち、それぞれの立場で最大限に力を発揮できる環境を整えています。

階層別研修[役職・資格に必要となる能力を開発する]

新入社員研修

社会人としての基礎固め

さまざまなカリキュラムを通し、ビジネスマナーや社会人としての心構えを学びながら、学生気分を払拭し社会人の意識を醸成していきます。座学では、YAMADAの社員として知っておかなければならないこと、知っておくべきこと等の基礎、基本を学びます。

視野を広げる

100年企業に向けた持続可能な環境保全活動となる山田製作所の森での「育樹活動」等を通じ、団結力や協調性、地域社会との関わりについて学びます。

技術の習得

オートメーション化が進む中、ものづくりの原点に帰り、手作業でのものづくりを肌で感じてもらうため、「Y-Tec」を受講します。Y-Tecでは「フライス盤」「旋盤」「ボール盤」「溶接」を体験し、ものづくりの原理原則や機械加工の基礎技術・基礎知識を習得します。製造業における基本的内容から学習に入る為、誰でも理解していきながら、ステップアップできます。

階層別研修

組織における役職・階層に応じた役割理解、必要となる知識・スキルを身に付けます。
入社時教育における企業理念『YAMADA WAY』の理解に始まり、役職任用時、等級昇格時、管理職、経営層を対象に、それぞれの役職・階層に応じた研修を実施します。

選抜型研修

対象者を選抜し、YAMADAの未来を担う次世代経営幹部、中核人材、リーダー育成のための研修を実施します。また、海外駐在候補者を対象としたグローバル人材育成研修により、グローバルで活躍できる人材の育成にも取り組んでいます。

選択型教育

階層別研修や選抜型研修のような必須教育とは異なり、組織運営または個人のキャリア形成のために必要な教育を必要なタイミングで選択して受講できる研修です。ビジネススキルやコミュニケーションスキル、マネジメントスキルなど多岐に渡る研修を実施します。

キャリア開発

従業員のキャリア自律を促進し一人ひとりが充実したキャリアを送るために、年代ごとに実施するキャリアセミナーやキャリアコンサルティング面談により従業員のキャリア開発を支援します。(有資格者による支援)

キャリア開発支援制度の詳細は↓↓↓
ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み

自己啓発支援

当社独自の自己啓発支援制度であるYAMADAオープンカレッジは、仕事に役立つ知識やスキルを通信教育やeラーニングで学べたり、講師を招いてPCスキル研修を実施するなど、従業員に自己啓発の場を提供し、自発的に成長することができる環境を整えています。
また、技能検定やビジネスキャリア検定、その他業務上必要となる資格など、資格取得支援も充実しています。

職種別専門スキル研修

職種ごとに必要となる知識・技能・技術を体系化し、段階的に教育することで高い専門性を発揮するプロフェッショナルな人材の育成を目指しています。この専門教育は、配属直後から担当領域の専門知識を資格・経験に沿って順に学んでいきます。OJTが基本となりますが、世の中の変化に対応した新しい知識・技能・技術を学ぶために、Off-JTプログラムも積極的に取り入れ、専門性はもちろん、広い視野で仕事ができるように部門ごとで体系化しています。

Y-Tec

世界一級品のものづくりには、技術の伝承が不可欠です。ベテラン社員の「匠の技」を若手社員へ伝承する為、2011年群馬県職業訓練校の認定を受けた「ヤマダテクニカルセンター(Y-Tec)」において基礎技術や応用改善教育を実施しています。具体的には、ものづくりの原点へ帰り、旋盤、フライス盤、ボール盤、溶接等の汎用設備操作を実習します。ものづくりの基礎理論と匠の技を肌で感じることは、オートメーション化が進んだ今日においても、設備の改良やトラブル時の対応の際に大きな力を発揮します。

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