伊勢崎事業部 品質技術課 2011年入社社員

品質管理は、モノづくりのクオリティを管理する仕事。

伊勢崎事業部
品質技術課

2011年入社社員

技術系
品質管理は、モノづくりのクオリティを管理する仕事。

1年半の入社研修での現場経験が、成長の糧になった。

入社のきっかけは、山田製作所に勤めているOBの方からお話を伺ったことです。私が学生時代に学んだ「電気」について、会社として力を入れていく方針や、職場の雰囲気の良さが応募の決め手になりました。
実際に入社してうれしかったのは、1年半の長期にわたる新人研修が用意されていたことです。特に、現場研修で学んだ様々なことが仕事に役立っています。当社は、研究開発から生産まで一貫体制で事業を展開していますが、新人の頃に、工場や開発の現場を見ることができたのは良い経験になりました。
学生時代にモノづくりを実際に見る機会はあまりないですが、実際に体験してみると「こんなに面白いのか!」とテンションが上がります。工場見学を行っているメーカーもあるので、就職活動を行う学生さんにはぜひ回ってみることをおすすめします。
また、研修期間中に、設計部門に所属していた時期があり、設計視点で現場を俯瞰できるのは私の武器になっています。

品質管理は、モノづくりのクオリティを管理する仕事。

現在、アルミ加工や組み立てに関する品質管理を担当しています。あまり表に出ることがない仕事ですが、昨今、メーカーの品質管理に関するニュースが報道される中、重要度が高まっていることは間違いありません。
仕事で特に求められるのが、量産の効率化や改善です。人が手を動かせば、必ずミスは起こる。そこで、機械化を進め人的負担を減らすことで、時間に余裕を持って作業できるようにするなど、アイデアを形にできるのがやりがいです。といっても、個人で動くのではなく、プロジェクトのチームで動くのが基本。現場からの生の声を聞き、仕事に反映させていくので、日々のコミュニケーションが大切です。実際、若手の提案でもきちんと聞き入れてくれるのが当社の良いところです。
また、自社製品だけでなく、仕入れ先の製品についても仕事でカバーするため、外部のモノづくりに触れることができ勉強になっています。

有休消化率は100%。プライベートをとことん尊重。

当社の自慢と言えば、若手の退職率の低さです。ここ数年退職した若手社員はゼロ。誰もが働きやすさを感じている大きな理由が、プライベートを尊重してくれるところです。正直に言うと、入社前はここまで休めるとは想像もしていませんでした。業務の分担化など、残業削減に会社全体で取り組んでいます。
さらに、有給消化率は100%。有給休暇の有効期限2年以内に社員全員が消化しています。入社前は、ここまで休めると思っていなかったので驚いています。 私自身、2週間の休暇を取り、妻とハネムーンでアメリカ、メキシコを旅行した際に職場の上司や仲間が温かく送り出してくれました。家族と出掛けることが最高の息抜きになっているので、きちんと休めて、その時間を確保できるのはありがたいですね。

1日のスケジュール

  • 8:00

    出社・MTG

    1日の業務スケジュール整合
    課題の共有

  • 8:20

    再検処理

    前日の不具合品の調査・解析

  • 9:00

    イベント品の検証

    客先イベント品の測定・検証

  • 11:00

    客先報告資料作成

    測定データのまとめ、客先報告資料の作成

  • 12:10

    昼食

  • 12:50

    協力メーカー
    監査

    実際にメーカーへ行き、工程・帳票・作業者教育の準備状況確認

  • 16:00

    協力メーカー
    監査結果資料作成

    監査結果をまとめ、メーカーへ報告。
    指摘があれば、対応計画を調整。

  • 17:00

    帰宅

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